1２月1６日、総合生涯学習センターで、地域で活動されている講師のみなさんや、生涯学習推進員のみなさんによる生涯学習ルームの一日体験教室を実施いたしました、その様子を少しだけお伝えします。

 

　この日は新年を感じる3種類のものづくり体験でした。

「折り紙でつくる獅子舞」

　お正月の縁起物と言えば獅子舞！唐草模様のおりがみと、金と赤のおりがみを使い、パーツ毎に折って組み合わせます。順番を間違えると上手くいかないので、皆さん真剣な表情で先生の話を聞いています。それぞれのパーツが出来たあとは、組み合わせて完成です。机や棚の上などに飾れる素敵な獅子舞が出来上がりました。

 

「がま口財布づくり」

　こちらも縁起物、お金が貯まりやすくなると言われているがま口財布づくりです。片面ずつ様々な色や柄の中から、自分が気に入った生地を選びます。みなさんとても悩まれ、選んだ後も他の方の選んだ生地が気になるようで「その生地何処にあったん？めっちゃええやん～」と楽しそうな声が聞こえてきました。軽く縫った後、最後のがま口の金具に生地を挟み込んでいく作業が少し難しかったようで、最後の方は時間ギリギリまで作業をされていましたが、皆さん一人一人デザインの違うオリジナルのがま口が出来上がりました。

 

「しじみとちりめん生地でつくる干支の飾り」

 

 

 

 

　最後は2018年の干支「戌」のデザインのちりめん細工のストラップです。講師自ら淀川で取って来て頂いたしじみを使って、ちりめん生地を貼りつけていきます。生地同士を組み合わせて貼りつけたり、紐や糸も使いながら可愛らしいストラップが出来上がりました。

 

参加者の方から笑顔の写真もいただきました！

 

 

 

 

　参加頂いた皆様、講師を務めて頂いた淀川区西中島小生涯学習ルーム「ちりめん教室」の待場先生、此花区生涯学習推進員連絡会の皆さん、ありがとうございました。