【大阪市立総合生涯学習センター・大阪市立美術館 連携講座】大阪市立美術館と日本国宝展の魅力に迫る
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開催日時 |
【第1回】5/10(土)14:00~15:30 「日本国宝展と大阪市立美術館コレクションにみる光琳の魅力」 |
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申し込み期間 |
2025年3月10日(月) 〜 2025年4月24日(木) |
開催場所 | 大阪市立総合生涯学習センター 第1研修室 |
参加費 | 無料 |
講師 |
【第1回】山下 真由美(大阪市立美術館 学芸員) 【第2回】寺島 典人(大阪市立美術館 学芸員) 【第3回】内藤 栄(大阪市立美術館 館長) |
対象 | どなたでも |
定員 | 各回50名(多数抽選・各回申込) |
申し込み方法 |
インターネット・来館(はがき持参)・往復はがき・FAX
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お問い合わせ |
大阪市立総合生涯学習センター 大阪市北区梅田1-2-2-500大阪駅前第2ビル5階 TEL:06-6345-5004 FAX:06-6345-5019 |
備考 |
2025年3月1日に大阪市立美術館がリニューアルオープンしました。
講座では、大阪市立美術館のコレクションや、4月26日から始まる日本国宝展についてご紹介し、その魅力に迫ります。
【第1回】日本国宝展と大阪市立美術館コレクションにみる光琳の魅力
2025 年春、大阪市立美術館では全国約70 ヶ所から様々な国宝が集結する「日本国宝展」が開催されます。中でも6 月2 日より2 週間限定で展示される尾形光琳筆《燕子花図屏風》(根津美術館蔵)は、日本の装飾芸術を代表する作品です。本講座では、光琳の国宝作品や当館が所蔵する重要文化財の関係資料などから光琳デザインの特質を探り、併せて近世美術を中心とした本展の見どころをご紹介します。
【第2回】大阪市立美術館の仏像-日本国宝展と中国石仏コレクション
大阪市立美術館は開館以来、国立博物館と並ぶ、国宝や重要文化財などの仏像の展示を行ってきた美術館です。さらに収蔵する中国石仏は、我が国を代表するコレクションとして世界的に有名です。本講座では、開催中の日本国宝展に展示中の国宝仏をはじめ、本館が所蔵する仏像の数々をわかりやすく紹介します。
【第3回】館長おすすめの大阪市立美術館コレクションと日本国宝展のみどころ
大阪市立美術館といえばフェルメールですよね、とよく言われます。確かに画期的な展覧会でした。しかし、残念なことに皆さんの口から当館コレクションの話題は出ません。実は世界的に有名なコレクションなのです。講座前半ではコレクションの歴史と魅力をご紹介し、後半で『日本国宝展』の見どころについて、専門の仏教工芸品を中心にお話しします。